悪い。チームのムードが明らかに悪い。
グリフィンをトレードで失って最初の一戦は奇しくも、前の試合グリフィンがブザービーターを決め勝利したトレイルブレイザーズ。
前半こそグリフィン不在を感じさせないプレーを見せ5点差で食らいつきますが、第3Qになると一気に22点差をつけられ、そこから少し持ち直しはするもの結局96-104で敗戦。
今季キャリアハイの活躍を見せるルーウィリアムズも4/22というひどいFG%で第3Qは12本のシュートを全て外した。
そして明らかに元気がないのがデアンドレジョーダン。19リバウンドとスタッツ自体は悪くないものの、ポジショニングが明らかに変で、心ここにあらずという感じ。ヌルキッチに20リバウンドを許し、その内オフェンスリバウンドは7、ブレイザーズ全体では18(クリッパーズは9)となった。
また、いつもはチームメイトが好プレーを決めるとベンチでおおはしゃぎするのだが、今日は終始おとなしかった。
▼グリフィンのトレードについて語るDJ
Clippers’ DeAndre Jordan on Blake Griffin trade: “He was a teammate of mine for nine years. We had a lot of great times. He’ll be a friend of mine after basketball. It was definitely tough to see him go. I wish him nothing but the best.” pic.twitter.com/5eDOEpFGPQ
— Ben Golliver (@BenGolliver) January 31, 2018
“彼は9年の間チームメイトだった。たくさんの素晴らしい時間を一緒に過ごした。彼が行ってしまうのを見るのはとてもタフなことだった。彼とはバスケットボールを離れても友達でいるだろう。彼がベストになることを祈っている。”
次の試合は少し空いた4日後のブルズ戦。そこまでには持ち直してほしい。