現地24日、シックスマンオブザイヤーが発表され、下馬評通りルーウィリアムズが選出された。
最終候補者として、チームメイトのモントレズハレルとペイサーズのドマンタスサボニスが残っていたが、圧倒的得票数で自身3度目のシックスマンオブザイヤーに選出された。シックスマンオブザイヤーに3度も選出されるのは、史上2人目で、同じくクリッパーズで活躍したジャマールクロフォード以来となる。
昨シーズンはベンチスタートながらハレルと共にオフェンスの中心となり、いくつものクラッチシュートを決め、まさにクリッパーズのエースとして活躍した。チームのスコアラーだけではなく、ベテランとしてリーダーシップを発揮しチームを引っ張っていたことは受賞のコメントからも明らかだ。
“You can never have too many of these, right?” 😏@TeamLou23 accepts his third Sixth Man of the Year trophy at the #NBAAwards. pic.twitter.com/vKsowvEYj7
— LA Clippers (@LAClippers) 2019年6月25日
“獲得しすぎかな?(笑) 僕は特別な賛辞をチームメイトのモントレズに送りたい。この瞬間を彼と共有したい。ファイナリストになることは非常に難しいことだ。しかもチームメイトがそこにいるというのはもっとそうだ。僕は彼とこれを共有したい。僕がホームと呼べるカルチャーを作ってくれるドックとL(ローレンスフランク?)、スティーブ。彼らに感謝している。全てのチームメイト。僕がすることをリスペクトしてくれ、高いレベルで僕のやることを許してくれる。そして素晴らしいチームにしてくれる。友人やファミリー。バスケットをやりやすい環境にしてくれる。僕はそれに感謝している。ありがとう。 ”
ルーは4年前には、自分はやりきったと感じており、2017年のシーズン前にはこのシーズンが最後と家族や友人らに漏らしていたというのだから、2年連続のこの栄誉は感慨深い。
その他にはローレンスフランクがエグゼクティブオブザイヤーの3位、ドックリバースがコーチオブザイヤーの2位につけた。
▼選ばれなかった時のドックの顔
Doc Rivers’ reaction after Mike Budenholzer won Coach of the year! pic.twitter.com/DjksvxsKCB
— Basketball Forever (@Bballforeverfb) 2019年6月25日
いや、流石に今年は無理でしょう。。
▼ルーのオフェンスハイライト
Lou Williams BEST Offense Highlights from 2018-19 NBA Season! 6th Man of the Year