祖父の葬儀に参加するために、バブルを離れていたルーウィリアムズでしたが、その後、アトランタの有名なストリップクラブ“Magic City”でディナーをしていたことがわかりました。

ラッパーのJack Harlowがインスタグラムに上の写真を投稿したことにより発覚しました。その後、Harlowは過去に撮った写真だと否定して既に削除していますが、ルーはリーグの調査内でMagic Cityにいったことを認めたようです。
Magic Cityの滞在は短期間で、食べ物を食べるために寄ったようですが、リーグはルーの検疫期間を10日にするよう決定し、レイカーズとの開幕戦を含む2試合を欠場することが決まりました。
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リーグが定めるバブルのルールでは、一度、バブルを離れると10日間から14日間は検疫期間としてホテルの部屋などに隔離されますが、家族の死などリーグが認める理由でバブルを離れる場合で、かつバブルを離れた後も毎日、PCRテストに陰性であり続けることで、例外的にその期間を4日に短縮することができます。
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ルーは、この例外により4日で復帰する予定であったと思われますが、今回、リーグはストリップクラブという感染リスクの高い場所を訪れた行為を問題視し、今回の外出は、上でいう「リーグが認める理由」以外による外出ではないとして例外は使えず原則通りの10日間としたようです。
この騒動に対し、ルー本人は
Leave it alone. Just enjoy the memes lol https://t.co/sGB9zIFIkt
— Lou Williams (@TeamLou23) July 26, 2020
“ほっといてくれ。ミーム(*ネットで拡散されるネタ)を楽しんでくれw”
開幕戦でルーを見られないの非常に残念ですが、2試合程度の欠場で済んでよかったとも言えるかもしれません。