ステイプルズセンターで行われたロサンゼルスクリッパーズとデンバーナゲッツの1戦は115-134でナゲッツが勝利した。クリッパーズのディフェンスは今日も良くなく全てのクオーターで30点以上を取られた。
ナゲッツのエース、ニコラヨキッチは23得点11リバウンド11アシスト2スティール1ブロックのトリプルダブルを記録している。
▼ニコラヨキッチのハイライト
Nikola Jokic Triple-Double 2018.4.7 Denver Nuggets vs LA Clippers – 23-11-11! FreeDawkins
クリッパーズのハイライトとスタッツは以下の通り
Final📊
Lou: 24p/5a
Tyrone: 18p/2r/1a/2s
DJ: 16p/17r/1a
Tobias: 16p/4r/4a/1s
Trezz: 14p/3r/1a/1s
Austin: 10p/1r/9a/1s
Boban: 9p/8r/1a
Wes: 4p/1r
Sam: 2p/1r/1s
C.J.: 2p/1a
Sin: 1r/2ahttps://t.co/ULSTp6D1hr
🎥 https://t.co/jeGe8LtITT#ItTakesEverything pic.twitter.com/QRlsVKzdPy— LA Clippers (@LAClippers) 2018年4月7日
クリッパーズはこれで今季プレイオフ進出できないことが決定。クリスポールとブレイクグリフィンがいなくなり、一つの時代が終わったということだろう。もしかしたら、今シーズンがドックリバースとデアンドレジョーダンにとっても最期のクリッパーズでのシーズンになるかもしれない。
ドックリバースは今シーズンの始め兼任していたフロントの職をクビになり、ヘッドコーチに専念することになった。この動きをスティーブパルマーオーナーがドックに対する不信感の表れと見る向きがあり、契約はあと1年を残しているが、ヘッドコーチが交代するという見方が強い。クリスポール、ブレイクグリフィン、デアンドレジョーダンというビッグ3を率いながら一度もカンファレンスファイナルに行けなかったのだから、チーム再建に伴いそろそろ新しい風をと考えても全く不思議ではない。
試合後、ドックリバースはデアンドレジョーダンがおよそ一ヶ月足首の怪我を押して出場していたことを明かした。チーム全体として今シーズンは本当に怪我に泣かされたシーズンとなったが、来シーズンは是非健康な状態でいることを祈る。その気持ちはセルティックスファンも全く同じ気持ちだろう。