ホーム、ステイプルズセンターで行われたシカゴブルズとの対戦は113-103でクリッパーズが勝利した。
今日がデビュー戦となったトバイアスハリスとエイブリーブラッドリー、ボバンマリヤノビッチの三人。早速、ハリスとブラッドリーが先発した。
気になるスターティングラインアップは
PG テオドシッチ
SG ブラッドリー
SF ガリナリ
PF ハリス
C DJ
第1Qはガリナリ復帰2戦目、二人が新加入、元気のないDJが影響してか動きがバラバラでFG9/29の31%。普通のチーム相手ならここで一気に差が開くところだが、対するブルズもFG6/21の28.6%、ターンオーバー3と絶不調でクリッパーズの5点リードの22-17で第1Qを終えます。
▼トバイアスハリスのクリッパーズ初得点
Welcome to LA, @tobias31! 🙌
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第2Q以降はガリナリとハリスが調子を取り戻していくものの、ブルズも持ち直し、なかなか点差が開いてはいきません。ただブルズの方もタレント不足とでもいうのか、追い付きそうな場面でのあと少しが得点できず、結局このまま一度もリードを許すことなく勝利した。タレント不足は特にベンチになると顕著で通算ベンチポイントは46対24とクリッパーズがかなりの優勢だった。
主なスタッツは新加入のハリスが24p4r2a1blk、ハレルが14p7r2blk。
特にガリナリは24p9rで +/-はチームトップの+25の大活躍。おそらくクリッパーズに来てベストな出来であったと思う。
▼ダニーロガリナリのハイライト
その他で良かったのはルーキーのタイロンウォレス。オースティンが9日に戻ってくればエバンスも含めてどのような起用になるのであろうか。今後のことも考えると成長著しいこのルーキー二人にプレイタイムを与え続けてほしい。
新加入の三人だが、マリヤノビッチは出場せず。ブラッドリーはデッカーとソーンウェルの役割を引き受けた形の起用。ハリスはガリナリとのコンビがいい感じ。オースティンも復帰し、ルーも復調してくれば今後が楽しみだ。
▼トバイアスハリス、エイブリーブラッドリーブラッドリーのハイライト
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