先日のトレードデッドラインでキャブスからジャズにトレードされ、そのままウェイブされてしまった元MVPのデリックローズであるが、クリッパーズが獲得を狙っているとの噂が流れてきた。
Source: I'm told the #Clippers are considering free agent point guard Derrick Rose, and that there isn't much progress on a deal with Tyrone Wallace at the moment.
— Tomer Azarly (@TomerAzarly) 2018年2月28日
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真偽の方は不明であるが、シーズン前にローズと契約交渉していたのは事実だし、何よりタイロンウォレスとの動きがおかしい。
タイロンウォレスは今期ツーウェイコントラクトでシーズン途中から加入して以後ディフェンス面でもオフェンス面でも活躍し、昨日のナゲッツ戦でもスターターとして出場し16p5a2rで勝利に貢献している。しかも23歳の若さである。ツーウェイの制約上、通常契約に移行しないと、今後試合に出場出来なくなったため当然移行して今日のロケッツ戦にも出場するとみられていたが、チームに帯同させずＧリーグに戻すようである。
順当に考えればウォレスと契約して今後の成長に期待すべきだが、確かにローズの復活をクリッパーズで見てみたい気持ちもある。今期のローズのスタッツは19.3分の出場で9.8p1.6a1.8rである。
▼マジックとの怪我からの復帰戦
Derrick Rose Full Highlights 2018.01.18 vs Magic – 9 Pts, 3 rebs, 1 Blk in Injury Return!
