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移籍・トレード

クリッパーズ、ニコラスバトゥームを獲得。ハワードの再来なるか。

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クリッパーズは、シャーロートホーネッツからウェイブされたニコラスバトゥームの獲得に成功しました。

バトゥームは複数の上位チームが獲得に乗り出していたとされ、クリッパーズはその獲得競争に打ち勝ったことになります。

バトゥームは昨シーズン、手の怪我に見舞われ、またチームの若手を育成する方針転換から出場機会が減り、今回ヘイワード獲得のサラリー調整で放出されてしまいました。では、ホーネッツでのスタッツを見てみましょう。

GPGSMinPtsRebAst3p%
2015-2016707035.014.95.35.834.8
2016-2017777734.015.15.65.933.3
2017-2018646431.011.63.95.533.6
2018-2019757231.49.34.33.338.9
2019-202022323.03.63.43.028.6

バトゥームは今月14日に32歳になるベテランですが、2016-2017シーズンあたりをピークにパフォーマンスが低下しています。特に昨シーズンはキャリアワーストのスタッツです。

今のクリッパーズのロースターは

C :ズバッツ、イバカ、(ノア)

PF :モリス、パターソン、オツル、カベンゲリ

SF :レナード、バトゥーム、コフィ

SG :ジョージ、ケナード、(スクラブ)

PG :ビバリー、ウィリアムズ、マン、(ボウマン)

とSFが一番層が薄くなっているので、補強としては適切なポジションですがあまり多くは期待できないかもしれません。

*ノアはおそらくウェイブ、スクラブは怪我で今季長期離脱、ボウマンはキャンプディール

この点、ドワイトハワードやカーメロアンソニーは昨シーズン開幕前は引退直前まで追い込まれていましたが、新天地でロールプレイヤーとしてポジションを獲得しました。バトゥームにも同じようなカムバックが求められています。

バトゥームに求められているのは、ディフェンス、コーナーでのスポットアップスリーの他、セカンドユニットにおけるボールハンドリングだと思います。このままのロースターで行けば、ルーウィリアムズがメインのハンドラーとなりますが、バトゥームはセカンドボールハンドラーとしてルーの負担を下げることが期待されます。そういう意味ではケナードをスターティングPG、ビバリーをセカンドPGにするのが攻守両面でバランスがよさそうです。

ポイントフォワード的な活躍が求められています

・今オフシーズンの評価は?

FAとの契約もほぼ終わり、明日からキャンプが始まります。今年のオフシーズンの主な動きとしてはシャメット→ケナード、ハレル→イバカとなりました。プレイオフでの戦力としては、昨シーズンより確実にブラッシュアップしています。

一方で、グリーン、ジャクソン、マグルーダーを失い、選手層の厚さ、怪我した時の戦力維持という意味では弱体化しています。現在プレイオフでローテーションを任せられそうなのはスターター5人にウィリアムズ、ケナード、イバカの8名しかいません。

ただ私見ですが、クリッパーズフロントはこの層の薄さは若手の成長を促すために敢えてのことではないかと期待しています。確かにバトゥーム、パターソンとベテランと一部契約していますが、もっと読めるベテランと契約しても良かったと思うのにそのような動きはありませんでした。

ヘッドコーチ選びの中でのプライオリティの一つとして若手の成長が期待できることが挙げられていました。アシスタントコーチの中には、ネッツを蘇らせたアトキンソンがいます。そして、リードアシスタントコーチは元ヒートのダンクレイグがいます。昨シーズンが始まるまでは、アデバヨはまだしも、ロビンソン、ナン、ヒーローがここまで活躍することを予想した人間はいなかったはずです。

さらに、少し穿った見方をすると、例え今年優勝できなかったとしてもベテランをかき集めて優勝できなかったのと、若手が予想外に成長したけどあと一歩優勝に届かったのでは、次のオフシーズンの印象が違います。レナードとジョージのFAが控える次のオフシーズンでは残留に傾きやすくなるかもしれません。

これはもちろん、机上の空論に他なりません。ただ、ファンとしては若手が成長していく姿を見るのは非常にほほえましく期待するのが常です。

え、レナードとジョージを40分使おうとしてるわけじゃないよね?







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