ヒューストンロケッツ3勝1敗で迎えたユタジャズとカンファレンスセミファイナル第5戦は112-102でロケッツが勝利し、カンファレンスファイナル進出が決定した。
ロケッツのカンファレンスファイナル出場は8回目となり、これはリーグ8番目の数字となっている(1位はレイカーズの22回!)
In their history (spent in both conferences), the @HoustonRockets have now qualified for 8 Conf. Finals which ties for 8th on this all-time list of NBA franchises pic.twitter.com/PnUdLMqEqj
— StatsCentre (@StatsCentre) May 9, 2018
チームの勝利に大きく貢献したのは、今季始めトレードでクリッパーズから移籍したクリスポール。クリスポールはプレイオフでのキャリアハイとなる41得点10アシスト7リバウンド1スティール0ターンオーバーを記録した。プレイオフで40得点、10アシスト以上を記録した選手で0ターンオーバーであったのはターンオーバーを記録し始めた1977-78シーズン以来初めてのことだという。
Chris Paul (41 PTS, 10 AST, 7 REB, 0 TO) is the 1st player to have 40 points, 10 assists, and 0 turnovers in an #NBAPlayoffs game since turnovers became an official stat in 1977-78.#SAPStatLineOfTheNight pic.twitter.com/OceQqKhBeU
— NBA.com/Stats (@nbastats) May 9, 2018
クリスポールは優勝するために昨シーズン、クリッパーズを離れたわけだが、遂に自身初のカンファレンスファイナルに進出することに成功した(クリッパーズは未だフランチャイズ史上カンファレンスファイナルに進出したことはない)。プレイオフ86試合に出場していて初めてのカンファレンスファイナルに出場する選手はクリスポールが初めてだという。
It's been a long journey for CP3. pic.twitter.com/rV9dhXRCsF
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) 2018年5月9日
現地時間の来週月曜日9時からゴールデンステイトウォリアーズとのカンファレンスファイナルとなるが、是非勝利しファイナルに出場してほしい。いい加減、ウォリアーズ対キャバリアーズはうんざりだし、何よりクリスポールに優勝してほしい。
▼クリスポールのハイライト
Chris Paul Full Highlights 2018 WCSF Game 5 Houston Rockets vs Jazz – 41-10-7! FreeDawkins