昨日オラクルアリーナで行われたゴールデンステイトウォリアーズとの一戦は127-134で敗戦となった。前回ルーウィリアムズの50得点で数年ぶりの勝利をしたクリッパーズだったが連勝とはいかなかった。
敗因の大きな要素の一つはステファンカリーであろう。ステファンカリーはこの試合でいとも簡単にクリッパーズのディフェンスをかいくぐり、44p9a6r(FG14/19,3p8/11)の脅威のスタッツを残した。
▼もはやチートかと思うカリーのゲームハイライト
Stephen Curry UNREAL 44 Pts, 14-19 FGM 2018.02.22 Golden State Warriors vs LA Clippers FreeDawkins
試合自体は終始ウォリアーズペース。第1Qにカリーのブザービーターを含めて34-23の11点のリードを奪われると第3Qまでその差を縮められず、終始10点代前半のリードのまま第4Qを迎える。
▼1Qにブザービーターを決めるカリー
.@StephenCurry30 is not fair… 😱😱😱 pic.twitter.com/z0HE9iIH2U
— NBA TV (@NBATV) February 23, 2018
このまま終わってしまうのかと思われたが、ここでステップアップしたのはやっぱりルーウィリアムズ。ルーとさらにタイロンウォレスの奮起で2点差に詰め寄った。しかし反撃はここまで。前述のカリーの無慈悲なパフォーマンスで逆転は許さずそのまま逃げ切られた。
今日はバックトゥバックでのサンズ戦だがプレイオフ争いのためには絶対に負けられない。ガロが怪我しブラッドリーも欠場予定で、またinjury bugが気になりだしたが、乗り越えてプレイオフに出場してほしい。