NBAでは、チームを戦力外となり、ウェイブもしくはバイアウトされた場合、そのプレイヤーは3月1日までにウェイブもしくはバイアウトされないと、そのシーズンのプレイオフに出場することができません。これをPlayoff eligibility waiver deadline と言います。
一方、2way契約のプレイヤーが45日間NBAで過ごした場合、10日間契約や通常の契約に移行しない限り、残りのシーズンはGリーグの試合しか出場することが出来ず、NBAの試合には出場することは出来ない。
この移行に関して、上のPlayoff eligibility waiver deadline の適用があるのかが問題となります。
つまり3月1日以降に通常契約等に移行してもプレイオフには出られるのでしょうか。
Hoopsrumorの記事によれば、2wayに関してはこれに該当しないとのことです。
要するに、タイロンウォレスもCJウィリアムズもロースターの空きさえあれば、レギュラーシーズンの終わりまでいつでも通常の契約に移行してプレイオフに出場することが出来ます。
今日ショーンキルパトリックの10日間契約を再契約したと報じられていますが、プレイオフでは誰が15番目のロースターに入っているのでしょう。
▼タイロンウォレスのウォリアーズ戦でのキャリアハイ
Tyrone Wallace (22 points) Highlights vs Warriors 01-10-18
▼CJウィリアムズのゲームウィナー
ICYMI: CJ Williams hit a game-winning 👌 to beat the Hawks, 108-107! pic.twitter.com/91UIgEzqpB
— NBA TV (@NBATV) 2018年1月9日