ホーム、ステイプルズセンターで行われたニューオリンズペリカンズとの1戦は100-113でペリカンズが勝利した。
クリッパーズはルーウィリアムズとオースティンが追加で故障者リストに入り、ロースターの半分が欠場という異常事態。特にバックコートは酷く、タイロンウォレスとCJウィリアムズ、サムデッカー、シンダリウスソーンウェルのほぼルーキーの4人で回すローテーション。そのためセカンドユニットのポイントガードはほとんどこのポジションを経験していないソーンウェルとなった。
正直、負けて当然な状況であったが、第2Qに13点ビハインドをひっくり返す見事なカムバックを見せ、一時逆転することに成功した。しかし、反撃はここまで。その後はペリカンズの猛攻に晒され大量リードを奪われてしまった。第3Qにはラジョンロンドがバックボートにボールをバウンドさせアンソニーデイビスがそれを豪快に決めるダンクを見せ、アウェイで余裕を見せつけた。
Rajon Rondo to Anthony Davis… WOW! pic.twitter.com/IAkSnsl9cO
— Legion Hoops (@LegionHoops) 2018年4月10日
・ルーキー、ソーンウェルがキャリアハイの20得点
ルーキーのシンダリウスソーンウェルはベンチ出場ながら20得点5リバウンド7アシスト2スティール2ブロックの素晴らしい活躍を見せた。第4Qにはデアンドレリギンスを粉砕するポスタライズダンクを決めた。
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— LA Clippers (@LAClippers) April 10, 2018
▼ソーンウェルのハイライト
Sindarius Thornwell (20 points) Highlights vs New Orleans Pelicans 4-9-18
クリッパーズのハイライトとスタッツは以下の通り。ハレルもあわやトリプルダブルの活躍を見せている。なお、6アシストはキャリアハイ。
Final📊
Sin: 20p/5r/7a/2s/2b
Trezz: 15p/8r/6a/2s/3b
Boban: 12p/9r
Tobias: 11p/6r/3a
C.J.: 10p/3r/3a/1s
Ty: 10p/4r/4a
DJ: 9p/15r/2a/1s/1b
Sam: 7p/7r/3a
Wes: 6p/3r/1ahttps://t.co/W5htfBZuvr
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今後の日程は、木曜日にロサンゼルスレイカーズとのシーズン最終戦が控えている。そしてこの試合を最後にこの長くて楽しかった2017-2018年のクリッパーズのシーズンが幕を閉じる。