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2019-2020シーズン

呪われたクリッパーズ、またもカンファレンスファイナルを逃す

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ウェスタンカンファレンスセミファイナル、クリッパーズ対ナゲッツのシリーズはナゲッツがジャズとシリーズに続き、1勝3敗の崖っぷちから3連勝してナゲッツのファイナル進出で幕を閉じました。

クリッパーズは、悲願のカンファレンスファイナル進出がかかっていたシリーズですが、またこの呪いを打ち破れなかったことになります。クリッパーズは創立から50年間、カンファレンスファイナルに一度も出場したことがありません。2015年のブレイクグリフィン、クリスポールらを擁したロブシティ時代に起きたロケッツとのセミファイナルのシリーズと同様の結果となってしまいました。

当時も前年の優勝者であるスパーズをファーストシリーズで破り、一気に優勝候補かと目されましたが、今回と同様、3勝1敗からひっくり返されました。

今日の試合、レナード、ジョージはそれぞれ14得点と10得点と惨憺たる結果となていますが、第5戦、第6戦で勝っていればこのようなことになっていないわけで彼らだけを責めるわけにはいきません。

▼第4Qに至ってはフィールドゴール0/11

・“Fire DocRivers”

先ほど書いたように、クリッパーズが3勝1敗からひっくり返されたのは初めてではありません。当時のヘッドコーチもドックリバースであり、彼はマジックのヘッドコーチを務めていた時も同じ経験をしていて、これで3回目となります。

▼ドックリバースの逆転負けの歴史

すでに現地のファンのTwitterでもFireDocRiversがしきりに投稿されていますが、それも致し方ないでしょう。ドックを解雇したからといって、では誰なら優勝できるのかという答えを見つけるのは容易ではないでしょうが、チームのモチベーションを切り替えるためにも交代は必須だと考えています。

この点、ドックリバースが再建を嫌がってセルティックスを出ましたが、それからそのセルティックスが今年を含めて3回もカンファレンスファイナルに進出しているのですから皮肉な話です。

・今後の動きは?

オフの動きは難しいでしょう。キャップスペースはありませんし、そもそも今年のFA市場は層が薄いです。また、トレードアセットはポールジョージとマーカスモリスのトレードでほぼ失ってしまいましたのでトレード補強も簡単ではありません。

そして、そもそもこのチームの補強すべき点はどこなのでしょうか。リーグ屈指のセカンドユニットを誇り、チームの層の厚さが売りのこのチームに。よく言われるのはセンターとプレイメイクできる純ポイントガードですが、今のメンバーでカバーはできないのでしょうか。

フロントの有能さは、ここ数年顕著なのでしっかり悩んでいい答えを出してほしいところです。







-2019-2020シーズン

         

  1. LAC Watcher より:

    ドック・リバースはよく言えば選手の能力に任せるタイプだったが、私には彼は想像力が欠如していて、行き当たりばったりのHCにしか見えなかった。例えばDENとのGame7に象徴されるように中心選手が調子が出なかったりファウルトラブルに遭った時の処方箋が全く用意できていなかった。

    RSも固定選手でただ勝つだけが目標になっていた。例えばレナードのローマネもポジティブに考えれば、若手育成のチャンスなのだが、別の選手の出場時間が延びるだけで終わった。またレナード不在時のいろいろな戦略パターンを試すようなこともしなかった。

    来シーズンについては、ハレルなど一部の選手の去就は不明だが、私は今のコアメンバーで十分戦えると思う。ただPOではヒートのアデバヨやレイカーズのカルーソみたいな、レナードやジョージも一目置く伸び盛りでエネルギーのある若手が必要だろう。もしカペンゲレがアデバヨ並に、マンがカルーソ並の選手になっていればおそらく全く違った結果になっていただろう。

    固定メンバーだけで戦い、干された選手はベンチの置物ではチームに勢いが生まれない。

    つまりRSで若手を育成できて、戦略に多くの引き出しを用意できるHCに変えればいい。後は馬なりでCFくらいは進出できるはず。

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