FAとなっていたヒューストンロケッツのフォワードのルークバーアムーテはクリッパーズとの契約に合意したようだ。
ルークは、一昨年のシーズンまでクリッパーズに所属していたため、今回は帰還という事になる。
ルークはドックリバースがクリッパーズで才能を開花させた数少ない選手で、2015年の加入当時はロースター15人目のギリギリでの契約であったが、シーズン途中から徐々にスターターとして定着した。1番から5番まで守れる高いディフェンス力が売りで、一昨年のクリッパーズとの契約最終年のシーズンくらいから、カッティングやコーナー3などでオフェンスにも貢献するようになった。
ビバリー、ブラッドリー、バーアムーテのラインナップは恐ろしいディフェンスユニットで、Lob CityならぬLockdown Cityと呼べるかもしれない。
▼ルークバーアムーテのシーズンハイライト
Luc Mbah a Moute 2017-2018 Highlights
厳しいのはロケッツ。これでアリーザに続き、優秀なウィングプレイヤーを2人失った事になる。カーメロアンソニーの獲得が噂されているが、サンダーとのバイアウトが成立するかは未定だし、そもそも戦力アップとなるかも不透明だ。
ロケッツのバーアムーテ、クリッパーズに移籍
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