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2017-2018シーズン

ルーがシックスマンオブザイヤーを獲得

投稿日:

ルーウィリアムズが自身、二度目となるシックスマンオブザイヤーを獲得した。


ルーは先シーズン、クリスポールとのトレードにより、ロサンゼルスクリッパーズに加わり、平均得点22.6点を記録した。
クリスポールやブレイクグリフィンなど主力が抜け、加えて怪我人の多かった昨季のクリッパーズにおいて正にエース級の活躍をした。12シーズン平均得点20得点以上取っていない選手が、13シーズン目にして20得点以上を記録するのはNBA史上初めてで、正にチームにフィットした結果と言えるだろう。
▼ウォリアーズ戦で50得点するルーウィリアムズ
Lou Williams Scores Career High 50 Points vs The Golden State Warriors
その他の受賞者は以下の通り。
MVP
ジェームズハーデン
ディフェンスプレイヤーオブザイヤー
ルディゴベール
モーストインプルーブドプレイヤー
ビクターオラディポ
ルーキーオブザイヤー
ベンシモンズ
コーチオブザイヤー
ドゥウェインケーシー
余談だが、ハーデンが今回MVPを受賞し、歴代のMVPのイラストをBreacher Reportがインスタグラムにアップしたのに対し、ステファンカリーがオクラホマシティサンダーのGMサムプレスティにも賞を与えるべきだとコメントしている。


※ケビンデュラントは2007年、ラッセルウェストブルックは2008年、ジェームズハーデンは2009年にそれぞれサンダーがドラフト指名。



・ドラフト指名のルーキーの背番号が決定


クリッパーズのルーキー、シェイギルゲオスアレクサンダー(SGA)とジェロームロビンソンの背番号がそれぞれ2番と13番に決まった。理由が書かれたものは見つけられないが、SGAはケンタッキー時代の22番の2から、ロビンソンは13位指名の13からとったのかもしれない。
ドックリバースは、早速2人について「5年後には1位指名と2位指名にすべきだったと言われるよ。」と期待感を露わにした。
・ミロステオドシッチがプレイヤーオプション行使
ミロステオドシッチがプレイヤーオプションを行使して来季残留することが決まったようだ。ただチームは彼をウェイブするかもしれないとの報道も出ており、来季チームのロースターにいるかは微妙なところだ。これで既にウェズリージョンソンとオースティンリバースもプレイヤーオプションを行使しているため残りのオプション保持者はデアンドレジョーダンのみとなる。ジョーダンはプレイヤーオプションを行使するかについて未だ迷っていると報じられている。行使期限は日本時間で今週の土曜日であり、その動向が注目されている。







-2017-2018シーズン

         

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