プレシーズン3戦目、ロサンゼルスレイカーズと対戦し103-87でクリッパーズが勝利した。プレシーズンなので意味はないが、現在全勝中である。
試合前から、レイカーズは今季加入のレブロンジェームズは出場しない予定にしており、対するクリッパーズはガリナリとビバリーを今日は休ませることが決定していた。レイカーズのロンゾも怪我の影響で出場していない。同ディビジョン同士、本気の戦いはレギュラーシーズンまで持ち越しということに。
・レイカーズのエクスペンダブルズ
レブロン加入後、レイカーズに加入してきたラジョンロンド、ランススティーブンソン、マイケルビーズリー、ジャベールマギー。昨シーズン所属していたチームでは評価されながらもコアではないとの判断で放出された彼らはまさにエクスペンダブルズ。この試合でもキャラの強さだけでなくその実力も存分に発揮していた。ただ、ランスは無駄なステップというか、大袈裟な仕草が多いよね。いやもちろんそれが魅力なのも知ってるし、クリッパーズ時代も好きだったよ。
▼ボールをキャッチしたドックHC の襟を直すロンド
Rondo 😂 pic.twitter.com/YelxJAzoiW
— NBA TV (@NBATV) October 7, 2018
▼豪快にダンクを決めるマギー
OK THEN, JAVALE 😳 pic.twitter.com/cyqxLsj42l
— NBA TV (@NBATV) October 7, 2018
しかし、レブロンの回りに若い才能ある選手と実力あるベテランを集めた格好にはなっているレイカーズだけど、この日の3p%は16.7%。シューターを集めて成功したキャブスとは明らかに違う状況だが、大丈夫なんだろうか。クリッパーズとしては上手くいかない方がいいわけだけどね。
・今日もボバンは大活躍
キャラの強さでは、うちのボバンマリヤノビッチも負けていない。そしてプレーでも控えのレイカーたちを蹂躙し、ウルブズ戦に引き続き存在感を発揮した。7分の出場でFG4/5の11得点、6リバウンド、1ブロックを記録している。これで2試合あわせて19分の出場にもかかわらず、28得点(FG9/11)と驚異の効率性となっている。
ちなみにボバンが得点したりファウルを引き出したりすると、ビバリーはベンチで小さい子供のジェスチャーをして”babies “と叫ぶんだそう。レイカーズの選手に比べてボバンがでかすぎるからだとのこと。得点したあとのベンチの盛り上がりを見てもチームのメンバーから愛されてるのがわかる。
▼ボバンマリヤノビッチのハイライト
Boban Marjanovic 11 pts 6 rebs vs Lakers 2018 Preseason
ルーキーのシェイが相変わらず安定した活躍をしているので、少し触れようかとも思ったけど、今日はこの辺で。