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移籍・トレード

ブラッドリーとスコットがクリッパーズと契約

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デマーカスカズンズがゴールデンステートウォリアーズに移籍するというビッグニュースの中、クリッパーズとエイブリーブラッドリー、マイクスコットが契約することが決まった。



マイクスコットは昨季、ワシントンウィザーズに所属し、平均8.8得点、3p%40.5のいわゆるストレッチ4だ。期間は1年で金額は明らかになっていない。クリッパーズは同じくアンソニートリバーを狙っていたようだが、ティンバーウルブズと契約してしまったため、スコットに切り替えたものと思われる。ガリナリの怪我体質も考えれば、このポジションは層が薄かったため、理想的な補強と言えるだろう。
▼マイクスコットのプレイオフキャリアハイ
Mike Scott 20 Points Full Highlights (4/17/2018)
エイブリーブラッドリーは2年25mの契約で、クリッパーズとは再契約となる。ブラッドリーは貴重なペリメーターディフェンダーとして複数のチームが興味があると見られていたが、クリッパーズにそのまま戻る事になった。今夏は各チーム、キャップスペースがなく、提示できるのは8m程度ではないかと見られていたため、条件面で有利に立ったのかもしれない。
▼ウォリアーズ戦ハイライト。クラッチディフェンス
Avery Bradley Full Highlights 2017.10.29 at Warriors – 23 Pts, 3 Stls, CLUTCH D!
これで、あとはモントレズハレルと契約出来れば、健康が前提だが、昨季の戦力は維持できていると言えるだろう。しかし、レブロンジェームズが昨日レイカーズに移籍し、ウェスタンに人材が昨年に増して集まっている。また、昨季プレイオフ進出を逃した他のウェスタンのチームも順調に戦力アップしている。
クリッパーズのロースターはこれでハレルを入れて17人。15人のロースターを超えるのでトレードかウェイブが必須である。これはクワイレナード獲得への序曲だろうか。







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