ホーム、ステイプルズセンターで行われたロサンゼルスクリッパーズとミルウォーキーバックスの一戦は105-98でクリッパーズが勝利した。今日はウェスタンカンファレンスで同じくプレイオフ争いをしているスパーズ、ナゲッツ、ペリカンズが負けたため、この試合の勝利は貴重な一勝となっている。この勝利でクリッパーズは9位に浮上し、8位のティンバーウルブズとは1.5ゲーム差、7位のジャズと2ゲーム差まで詰め寄っている。
・ミロステオドシッチの芸術的なパス
今日のテオドシッチは今期ベストだったかもしれない。
というのも第1Q、テオドシッチは4連続でスリーポイントを成功させ、12得点に成功する。そして第2Qに飛び出したのはデアンドレに向けてのこのパスである。
MILOS MAGIC pic.twitter.com/ONFS4p2mV1
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) 2018年3月28日
主観ではあるが、今期のクリッパーズのパスで一番美しいパスではないだろうか。一瞬ボールを見失った。
ただ、第2Qの途中で、古傷の足底を痛め後半は出場していない。おそらく明日も出場しないだろう。なんとももっていない。
・セカンドユニットの躍動
タイロンウォレスがGリーグから復帰したからなのか、よくわからないがセカンドユニットが好調を見せた。セカンドユニットはバックス18得点に対して39得点とアウトスコアしている。
▼ソーンウェルのスラムダンク
THAT WAS SERIOUS, @Sin_City_803! 💪 pic.twitter.com/TZHYVchy5X
— NBA on TNT (@NBAonTNT) 2018年3月28日
▼Feel the Boban!
BOBAN S M A S H!!! 💪💪
📺 #PrimeTicket pic.twitter.com/o5mbhNcMYa
— LA Clippers (@LAClippers) 2018年3月28日
・今日のエースは息子
第4Qを78-82の4点ビハインドで迎え、その後お互い点が入らない展開が続き、決定打が見出せない状況であった。本来であればエース、ルーウィリアムズに期待するところだが、今日の試合、ルーはFG5/16、7ターンオーバーと精彩を欠き、得意の第4QもFG1/5の3得点であった。
代わりにチームを勝利に導いたのはオースティンリバース。残り6分でゲームをタイに戻すスリーを決めると残り1:34には試合を決定づけるスリーを決めた。オースティンは第4QだけでFG4/6、10得点1アシストを記録している。
UNGUARDABLE! @AustinRivers25 👌
📺 #PrimeTicket pic.twitter.com/SlgvC8xjcm
— LA Clippers (@LAClippers) 2018年3月28日
クリッパーズのハイライトとスタッツは以下の通り
Final📊
Tobias: 19p/3r/5a/2s
Lou: 16p/5r/4a/1s
Miloš: 13p/1r/4a/1b
Austin: 13p/3r/2a/1s
DJ: 12p/16r/3a/1b
Wes: 9p/1r/1a/3s/1b
Trezz: 6p/3r/1a
Sin: 6p/3r/2a/1s
Tyrone: 2p/6r/1a/1b
Boban: 5p
Sam: 4phttps://t.co/RGygMIL2S1
🎥 https://t.co/LmmNDYnuIw#ItTakesEverything pic.twitter.com/IVd1l7rPLd— LA Clippers (@LAClippers) 2018年3月28日
明日はバックトゥバックでサンズ戦。気を抜かずしっかり勝利をものにしたい。
▼ヤニスアデトクンポのハイライト
Giannis Antetokounmpo Full Highlights 2018.3.27 Clippers – 26-9-7-5 Blks! FreeDawkins