クリッパーズのポイントガード、ミロステオドシッチは今夏、プレイヤーオプションを行使したためFAにはならなかった。しかし、その契約は2.1mしか保証されておらず、クリッパーズは今日までにテオドシッチをウェイブすれば6.3mのサラリーの内2.1mの支払いで済むようになっていた。
テオドシッチをウェイブする観測は早い段階から出ていたが、結局期限までウェイブされることはなかった。
クリッパーズはすでに15人の制限を超えるロースターを抱え、特にガードは去年に引き続きルーキー2人を獲得したことから飽和状態にある。怪我を抱えた31歳のポイントガードを放出しなかったのはかなり意外な選択だ。
これでポイントガードはテオドシッチ、ビバリー、エバンス、SGAの4人いる。ロースターの枠を超えているのでウェイブかトレードは必須だが、どのような内容となるのだろうか。FAとなっているモントレズ・ハレルとの契約がまとまるのかも心配だ。
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テオドシッチ、クリッパーズに残留濃厚か
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