クリッパーズのコンボフォワード、サムデッカーはクリーブランド・キャバリアーズに移籍することが決まったようだ。
Cleveland is finalizing a trade to acquire Los Angeles Clippers forward Sam Dekker, league sources tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年8月5日
詳細は明らかではないが、クリッパーズはロースターの人数オーバーへの対処で、特に大きな見返りは得るわけではないようだ。
サムデッカーはクリスポールのトレードの一部として昨季、ロケッツからクリッパーズに加入した。元1巡目18位指名として加入時の評判は良好であったように思うが、見事に期待外れのシーズンであった。とにかくジャンプシュートが決まらず、シュートレンジはデアンドレジョーダン並みであった印象だ。ロケッツ時代は平均18.4分の出場時間であったが、移籍してからは12.1分と減少していた。ポストレブロン時代に入ったキャブスで新しい役割を見つけてほしい。
余談ではあるが、デッカーのインスタからはあまり真剣味というか、危機感が感じられなかったが、これは日本人的感覚なのだろうか。
▼プレイオフ進出争い最終盤、デートするデッカー
▼プレイオフ進出を逃し、直ぐにオフシーズンを満喫するデッカー