ロサンゼルスクリッパーズのTVアナリストのブルース・ボーエンは来季、契約を更新されないようだ。
The 2019 free agency chase is underway: In aftermath of critical comments about Kawhi Leonard, Bruce Bowen won’t return as TV game analyst for the Los Angeles Clippers. Story on ESPN. https://t.co/0kRmwpStBi
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年8月13日
その原因は、彼がクワイレナードを批判したからだと報道されているが、ESPNの記事によれば、ボーエンはラジオ番組において、クワイレナードについてこう語ったという。
“言い訳に他ならないと僕は思う。まず、「僕は誤診されていた。」だ。これを見ろ。今年18m $もらってる。それでも彼らはお前に急がせようとしていたのか?彼はほとんど今シーズンプレイしていない。彼は頼りになるやつだし、看板選手だ。それでも彼らは最大の関心ごとではなかったと言いたいのかい。冗談じゃない。”
“彼は悪いアドバイスを得たようだ。彼が今見ようとしているのはある一定のアドバイスが与えられた個人だ。それは正しいアドバイスではない。あいつはサンアトニオに守られてたんだ。まだティムダンカンやトニーパーカー、マヌジノビリが頼りになる間にやってくることができた。”
クリッパーズは来季、フリーエージェントとなるクワイレナードの獲得に乗り出すことが噂されている。この発言で契約更新しないとは、なかなかのものだが、クリッパーズのフロントはどうやら獲得に本気らしい。今回の一件で強いメッセージが発信された。
スパーズで三度の優勝を経験し、自身の背番号が永久欠番となっているボーエンとしてはスパーズ愛を表現した結果であろうが、結果的に来季のコメンテーターの職を失うことになってしまった。