日本時間13日に敵地バークレーズセンターで行われたブルックリンネッツとの対戦は114-101でクリッパーズが勝利した。
第1Qにリードを奪ってからは一度もリードを許すことなく、終始クリッパーズペースで第3Qには23点もの大量リードを奪った。第4Qにディアンジェロラッセルが覚醒し、FG6/10の14点を取る活躍を見せ残り4:27でジョーハリスのアンドワンで9点差まで追いつくものの反撃はここまで。クリッパーズが逃げ切った。
▼ディアンジェロラッセルのハイライト
D'Angelo Russell 16 pts 5 asts vs Clippers 17/18 season
気になる点は若手にプレイタイムが与えられないいつものドックリバースに戻っている点だ。
モントレズルハレルは12分、サムデッカーは5分、シンダリウスソーンウェルは1分、タイロンウォレスは1分にも満たないというものでけが人続出の時のフレキシビリティはどこ吹く風といった様子だ。23点のリードを奪っていたのだから積極的に若手にもプレイタイムを与えてほしい。
特にハレルは好調にもかかわらず、シクサーズ戦でも8分しか与えられなかった。今日もFG6/6の15得点の活躍にもかかわらず12分の出場に留まった。ディフェンス面での考慮なのかもしれないが、デアンドレジョーダンもペリメーター付近まで釣り出されてインサイドがガラ空きになっていたり、スイッチでの対応の不十分さから簡単に決められる場面が前半に特に見られ、ハレルに代わったからといってそこまで見劣りすることはないように思う。
▼モントレズルハレルのハイライト
Montrezl Harrell (15 points) Highlights vs Brooklyn Nets 2-12-18
次はセルティックスとの対戦が日本時間木曜日10:00から行われる予定だ。
クリッパーズがネッツに勝利
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