本日トーキングスティックリゾートアリーナで行われたサンズ戦はバックトゥバックにもかかわらず、クリッパーズが128-117で勝利した。
第1Qにいきなり19-0のランを決めると、そこからさらにリードを広げ前半79-50の29点差まで点差を広げた。
前半だけでルーウィリアムズが25得点、トバイアスハリスがFG6/6の19得点の大活躍。しかし第3Qにクリッパーズの攻撃が失速すると点差を詰められ、第4Qにはジョシュジャクソン、アレックスレンなどの活躍で12点差まで詰め寄るも時すでに遅し。
今年、全体指名4位のジョシュジャクソンは、開幕当初は期待はずれとの評価をされているのをちらほら見たが、最近は少しずつNBAにフィットしてきたのかもしれない。
▼ジョシュジャクソンのハイライト
Josh Jackson 19 pts 7 rebs 3 asts vs Clippers 17/18 season
クリッパーズはルーウィリアムズが35p3r4a、トバイアスハリスが30p12r4aの成績でその他DJ、オースティンリバース、モントレズルハレル、タイロンウォレスが二桁得点し、合計6人が二桁得点であった。
特にお気に入りはハレルとウォレス。ウォレスはオフェンスだけでなくブロックなどディフェンス面でも活躍し第1Qの40-18のランに大きく貢献した。
▼ウォレス→ハリスのアリウープ
THE LOB ⤴ THE JAM 🏀🔨
Ty Wallace ↔ Tobias Harris
— The Lob City Podcast (@lobcitypodcast) February 24, 2018
今日のベストダンクはラプターズのバランチュナスに譲るとしてもハレルのダンクも躍動感があり素晴らしかった。
▼ハレルのモンスターダンク
Montrezl Harrell! 😱#ItTakesEverything pic.twitter.com/GwRlAn611i
— NBA (@NBA) February 24, 2018
気になるのはガリナリとブラッドリーの復帰時期とテオドシッチの不調である。テオドシッチは18分の出場で2アシスト4ターンオーバー。そのターンオーバーもイージーなパスミスを含み、オリンピック時にケビンデュラントに今まで見たことのないパスと言わしめたその姿は見る影もなくなっている。昨日のウォリアーズ戦でも、ディフェンスは悪く、オフェンスでもオープンなスリーを外していた。
次回は少し開いて水曜日にナゲッツ戦。プレイオフ争いをしているチームの一つでここも負けられない。正念場が続く。