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移籍・トレード

オースティンリバースとゴータットがトレード

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ロサンゼルスクリッパーズのコンボガード、オースティンリバースとワシントンウィザーズのセンター、マーチンゴータットのトレードが成立した。



これで、ヘッドコーチと選手が親子関係にあるというNBAでも珍しい状況はこれで解消することになる。ヘッドコーチが父親である事によって、色々言われることも多かったオースティンだが、クリッパーズに来てからはシーズンごとに成長を続け、今季は得点(15.1)、リバウンド(2.4)、アシスト(4.0)、3p%(37.8%)全てでキャリアハイを記録している。
いい意味でも悪い意味でもやってくれる選手で、その活躍の一部を以下で紹介したい。
今シーズンのスパーズ戦ハイライト
San Antonio Spurs vs LA Clippers Full Game Highlights / April 3 / 2017-18 NBA Season
2015年のロケッツとのプレイオフ第3戦
Austin Rivers Full Highlights 2015 WCSF G3 vs Rockets – 25 Pts, NOT Just The Son Of!
2016年のブレイザーズとのプレイオフ第6戦
Austin Rivers Full Highlights 2016 R1G6 at Blazers – 21 Pts, 8 Ast, 11 Stitches, 1 BiG Heart!
最後のブレイザーズとのプレイオフは、クリスポールとブレイクグリフィンを怪我で欠き、誰もがセカンドラウンド出場が難しいと思うなかで、一人、11針目の上を縫いながらも奮闘した。この姿を忘れられないファンは多いだろう。
本当に惜しい人材を放出する訳だが、これもドラフトで獲得したシェイとロビンソンをチームの未来とする方針に他ならない。
マーチンゴータットを獲得したのも、彼のスマートなスクリーンプレーによって、彼らガード陣が力を発揮しやすい環境を作ったようにも見える。次世代のジョンウォール、ブラッドリービールになってほしい。
こうなってくると気になるのはデアンドレジョーダンの去就である。今回のトレードがジョーダンとの決別への布石であるとする報道も多い。仮にプレイヤーオプションを行使したとしても、チームはトレードを考えているのかもしれない。







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