旧チームメイトのグリフィンのいるピストンズと戦ったその翌日の日本時間11日、敵地ウェルズファーゴセンターにて同じく旧チームメイトのJJレディックのいるシクサーズ戦に臨んだ。
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序盤から若さとパワー溢れるシクサーズに圧倒されるクリッパーズ。ボールは良く回るし、良く走るシクサーズに全く対応できないクリッパーズはインサイドでもエンビードを中心に切り崩され、またアウトサイドでもオープンなスリーを決められ続け、前半にFG55.1%、3p%58.8%を許し55-69で折り返した。
第3Qにシクサーズの3pが止まると、点差を縮めていくクリッパーズであったが第4Qに2点差まで詰め寄ったところで7-0のスコアリングランを決められ万事休す。98-112でクリッパーズは敗れた。
終盤はほぼルーウィリアムズに依存したが、FG3/10の7p、4TOの不調に陥りピストンズ戦のような逆転劇とはならなかった。
オフェンスの連携が悪く噛み合わず、基本的にガリナリとルーの個の力で得点していくクリッパーズに対してバランスがとれたシクサーズはジョエルエンビードの29p16r3bを筆頭にJJレディック17p3a、マッコネル17p8a、新人王最有力ベンシモンズ14p10a5r2stlであった。
▼ベンシモンズのハイライト
Ben Simmons Full Highlights 2018.02.10 vs Clippers – 14 Pts, 10 Asts, 2 Stls! FreeDawkins
▼ジョエルエンビードのハイライト
Joel Embiid Full Highlights 2018.02.10 vs Clippers – 29 Pts, 16 Rebs, 3 Blks! FreeDawkins